News letter NO,1
(2001/05/10)
NPO(特定非営利活動)法人
e&g研究所誕生

NPO法人認証に大喜び:4月4日登記完了
NPOの課題:「専門性」と「財政的自立」をめざす
ごみ収集車をハイチに送ろう:準備作業進める
ハイチに行ってきました
鞆の浦を世界遺産に
ドイツ・エコ・スタディーツアー



NPO法人認証に大喜び:4月4日登記完了

3月26日、広島県から配達証明付きの速達が届いた。待ちに待っていたNPO(特定非営利活動)法人認証の書類だ。4月1日までの法人化は難しいと言われていただけに、予定より早い認証に大喜び。4月4日法人登録を完了、「e&g研究所」の誕生だ。
ところで、名称を「e&g(イーアンドジー)研究所」としたのは、昨年7月設立した「環境-国際理解研究所」をベースにしながらも、「ハイチ文化交流の会」と「鞆の浦を世界遺産に」の運動が結びついて発展したから。"e&g"は、英語名の"Research Institute for ecology&global awareness"の太線部分をとったもので、名称としては「環境-国際理解」を引き継いでいる。
事業の柱は、「環境」「国際」「まちづくり」。推進するプロジェクトは「ハイチ」「ドイツ」「鞆の浦」「ごみ・自然エネルギー」に関するもの



NPOの課題:「専門性」と「財政的自立」をめざす

日本のボランティアグループやNPO/NGOが抱える大きな課題は、「専門性」と「財政的自立」の2点。特に私たちが目指している環境保護や国際協力・交流を推進している海外のグループは、規模や専門性において極めて高いレベルにある。この課題を解決するために、みなさんのご協力をいただき、みなさんと共にe&g研究所を発展させたい。



ごみ収集車をハイチに送ろう:準備作業進める

ところで、法人としての仕事開始早々、ビッグなプロジェクトが飛び込んできた。ハイチ共和国にごみ収集車(パッカー車)を送るものだ。急テンポで進むハイチ・プロジェクトの当面の大きな仕事となりそうだ。詳細は次回お知らせしたい。
 

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ハイチに行ってきました!

1997年の2月、「こちらハイチ大使館です」という突然の電話が入り、「エッ、歯医者さん?」と聞き返した日から、2週間後にはデュレ大使とハイチ人ミュージシャン2人がやって来て、ポレポレでコンサートが行われました。


あれから4年、ハイチの宣伝マンとなり、コンサート、絵画展、ワークショップなど、色々やってきました。しかし、いつもハイチについて、ハイチの音楽や文化について熱く語り、宣伝に励んでいる時に聞かれる「ハイチには何度行かれました?」の一言に何度敗北を喫したことか....。

遂にというか、やっとというか、行って来ましたハイチまで。
ハイチはアフリカの離れ小島と言われていますが、その通り、そこには十数年前に行ったケニアを思い出させる、町並み、人々の顔、雰囲気がありました。
私はそういうところに行くと、其処にいるだけでワクワクする体質なので非常に楽しかったです。
e&g研究所の仕事は村田さんにお任せ状態で、私はビデオを回しながら、たっぷりとハイチの空気を吸い込んで来ました。
ハイチの友人達が会いに来てくれたり、ディナーに招待されたり、極めつけは、歓迎コンサートまで催してもらい、最高のハチ訪問となりました。コンサートのことはラジオで宣伝しており、偶然カーラジオから、ポレポレとか自分の名が聞こえてきた時はびっくりするやら、感激するやら、、、、
素晴らしいミュージシャンが集まってのコンサートで、最後には一曲一緒に演奏までさせてもらい、本当に幸せな一日でした。
ハイチの人達は、毎日生きることに精一杯だと思いますが、その誇り高い顔はどこから撮っても絵になる人々でした。それと、コーヒーを作っている標高1000メートル位にある村は、なんというか、おとぎ話に出てくる村のような美しさでした。
話は尽きないので、興味のある方は写真、ビデオ、音楽をセットで用意してますので、お店までお越し下さいませ。

※手島裕さんは、ポレポレというレストラン(ライブハウスでもある)のマスター:Tel/Fax: 0849-25-5004 ハイチには3月11日から19日の旅程で訪問しました。

※ポレポレのホームページ
 http://ww4.tiki.ne.jp/~polepole/index.html


ハイチミュージシャンと共演 幸せな1日
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鞆の浦を世界遺産に!

鞆の浦は、古代以来の潮待ち・風待ちの要港として知られ、朝鮮通信使が「日東第一景勝」と称したように、その景観の美しさも大変有名です。


鞆港は、世界に三つしか現存しない自然の円形港湾の一つと言われています。特に、現在まで残された江戸時代の町屋の数や、波止場・雁木・焚場・常夜灯・船番所といった近世港湾施設の規模は、国内では類例のないものであり、それらがすべて揃った港湾都市は鞆の浦以外には存在しません。さらに、町並みの内部には、多数の史跡・文化財が集中的に存在しています。

このような生きた歴史港湾と一体になった町並みの価値は、失われつつある文化的伝統を今に伝える希有な例として、人類共有の財産であると考えられます。鞆の浦は、当然「世界遺産」に登録されるべき価値を持っています。また、「世界遺産」に登録されることによって観光資源としての価値を飛躍的に高めることができ、福山市全体にとって経済効果が大きいと考えられます。

※鞆の浦ホームページ
 http://www2.odn.ne.jp/tomonoura/


鞆の風物:サヨリ干し
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ドイツ・エコ・スタディーツアー =環境教育・新エネルギー=
〜ドイツの現状を見る アイディア・仕組み・技術・交流〜

e&gスタディツアー・プログラム:(5月1日現在)
 
7月6日(金) 関西空港出発・バンコク経由・ミュンヘンへ
7月7日(土) ドナウ川観光、バイオガスプラント見学、「エネルギー農家、生ゴミ処理」について
7月8日(日) 中世期の街並みで市内散歩
「風力発電所、エネルギー市場」について
7月9日(月) 無農薬農場で 「グリーンツリズム・有機農業・手作りバイオガスプラント」について
田舎町の風景、お城見学,叉は自然の中の自由時間
7月10日(火) バイオマス・自然エネルギーについて「木材暖房所、コンポストからエネルギー経営者へ」
バロック様式修道院見学
7月11日(水) BUND事務局訪問・市民団体との交流
旧市街・大聖堂見学, 朝市、叉は、自由時間
7月12日(木) リサイクルセンター見学 (ノイウルム市のゴミ相談室による案内)
家庭ゴミバイオガス化施設見学 (クニッテル社)
7月13日(金) ミュンヘン市立学校訪問・環境教育担当による説明、
希望による観光または自由時間
7月14日(土) ミュンヘン空港出発、関西空港へ



費用: 28万円(日本からの参加者7名を前提)
通訳・ガイド料を含む。タイ航空を利用。
募集人数: 6名 先着順
申込、問合先: NPO法人「e&g研究所」
締切り: 2001年5月31日
主催: NPO法人「e&g研究所」
企画: ビアンカ・フゥルスト

環境先進国・ドイツでは、自然エネルギーが積極的に利用されています。「持続可能なエネルギー法」が実施されて1年、私たちに参考になる「先進技術」や「取り組み」がたくさんあります。今回、南ドイツで環境保全に積極的に取り組んでいるプロジェクトなどを訪問するツアーを企画しました。


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e&g研究所ニュースレター創刊号 2001/05/10発行
発行・編集責任者:村田民雄