−    eternal requiem    −
静かな夜に一人佇んで 今は遠き貴女を想う 永遠の鎮魂歌が 貴女と僕の思い出を映しては消してゆく 貴女が傍にいた ただそれだけでよかった 「だいすきだよ…」 貴女がいなくなることなんて 考えられなくなっていた 「いやだ…いなくなっちゃやだよぉ………っ」 だけど貴女は行ってしまった 僕の手の届かないところへ 「ごめん…ね………」 そして静寂が訪れて 僕はまた、ひとりぼっちだね……… 静かな夜に一人佇んで 今は遠き貴女を想う 永遠の鎮魂歌は誰のため? 貴女のため? それとも僕のため…?