6月9日の演奏は、WARA・BAによるアフリカ伝統音楽・舞踏です。
「WARA・BA」はマンディンカ族(西アフリカ・ギニア、マリ、コートジボワール、ガンビア、セネガルにまたがって生活する部族)の言葉で「大きなライオン」の意味です。
DJEMBE(ジェンベ:山羊の皮とチークの木でできた素朴な楽器で、熟練の者になるほど口ではなくこの楽器を使って話が出きるという神秘的な楽器)を中心に演奏される音楽にはダイナミックなダンスが欠かせないものとなっていて、WARA・BAでは、そのリズムに併せてダンサーがダンスを披露し、アフリカの情景を思い浮かばせる。