文殊山・加納山

3月22日
女房と久しぶりの登山ということで山口県、大島の文殊山、加納山に登った。
10時半、自宅を出て大竹、岩国をとおり大島に渡る。途中、コンビニでおにぎり、ラーメンを
調達、大畠瀬戸を下に見ながら大島に入る。道を間違えかけてたが、何とか登山基点の文殊堂に
到着。車を止めて弘法大師が開いたとされるお堂に手を合わせた後、文殊山を目指していきなり登り始める。
丸太型のコンクリートの土留め階段が朽ちかけた登山道をジグザグに登り、三十分あまりで文殊山山頂に到着。
展望の開けた山頂から見る瀬戸内海はすっかり春霞。風はまだ少し冷たいが桜もすっかりつぼみを膨らませ、
開花が近いことを知らせている。頂上で食事。女房はおにぎり弁当、私はラーメンを作る。
展望台で一休みの後、加納山に向かう。尾根道は多少のアップダウンはあるが歩きやすい。途中2・3組の
中年夫婦の登山者と出会った。広葉樹の雑木と杉の植林が入り混じる道は気持ちのいい道だ。
ここは息子が中学の登山部で遠征に来た所だそうだ。15年後に親夫婦が同じ道を縦走することになった。
約40分ほどで加納山に到着。海上保安庁のアンテナが立ち、高さは文殊山より20米ほどあるが展望は今ひとつ。
ほどなく文殊山にユーターン、さらに文殊堂までの下りを一気に下った。
帰りに路端で売っているデコポンを買って帰途に着いた。

12:00 文殊堂 → 12:40 文殊山山頂  13:15 → 14:00 加納山山頂 14:05 → 
14:40 文殊山 → 15:00 文殊堂