《第2戦からのハンディ》

■第1戦において各クラス1位〜3位に入賞したチームに対して、第2戦では1位3分、2位2分、3位1分のタイムハンディを与える。
第2戦に出場しなかった場合には、第3戦または第4戦に出場したときに与えることとする。

同じように、第2戦において各クラス1位〜3位に入賞したチームへ第3戦で同様のハンディを与える。

第4戦では、第3戦において各クラス1位〜3位のチームへ同様のハンディを与える。
加えて、第3戦時までのシリーズ1位〜3位のチームへ1位3分、2位2分、3位1分のハンディを与える。
(例:第3戦で1位、シリーズでも1位になっていた場合、ハンディは6分。 第3戦で3位入賞はしてないがシリーズで1位になっていた場合、ハンディは3分


ハンディストップの車両にはフロントガラスに持ち時間分のステッカーを貼る。
(例:3分なら3枚、2分なら2枚・・・)

消化するごとにフロントガラスに貼ったステッカーをオフィシャルが剥がしていく。
ハンディストップは走行会中であれば自由にとることができる。ただし、分単位でとること。
ハンディストップ中は基本的に他の人間が車両に触れること、ドライバーが降りることを禁止する。
5・6ポストにて黄旗提示のある時にはハンディストップのためのピットインはできない。



《ノーマルクラスのロールバー未装着車に対してピットストップ2分を与える》

改造クラスは装着は必須です。
ロールバーはメインが40パイ以上のものでスチール製、4点以上とする。
メイン以外は36パイ以上のものでスチール製とし、それ以外はロールバー装着車として認めない。。
4点(メインとリヤ又はフロント)は必ず2.0mm以上の肉厚があること、それ以外の箇所(サイドバー・斜行バー等)の肉厚は自由とする。
乗員保護の為ヘルメットが当たりそうな部分にはロールバーパットを巻くこと。



安全面について》

■2010年からドライバー全員が長袖のツナギを着用のこと。(半袖、2ピースは不可。できれば綿100%のものが望ましい。ドライビングスーツ、レーシングスーツならなお望ましい)
※緊急時、車内から引っ張り出す時に袖が伸びたり、上着が脱げたりするとオフィシャルの救出作業に支障をきたすため。



《ノーマルクラス参加チームの方へ》

■車検においてノーマルクラスへ参加した車両が改造範囲の解釈の違いから改造クラスに移行となった車両が出たためお知らせします。

◎ヒーターユニット、ヒータースイッチが付いていてファンモーターが回る事。
 (ヒーターユニットのみの取付けは不可)

◎エンジンマウントの加工(金具などを溶接しての固定を含む)、材質(アルミ、ジュラコン、ウレタンなど)変更の禁止。

◎エンジン載せ換え(例:F6A⇔K6A)の禁止。ただし記載変更済みの書類(車検証等)が確認できればOK。

◎エンジン本体への加工(クランク、コンロッド、オイストン等のバランス取り、カムシャフト、社外ピストン、オーバーサイズピストンへの交換、ポート研磨、ヘッド面研、ブロック面研磨等)、アジャストプーリーの取付けは一切禁止しています。

■禁止事項が確認できた場合、当日獲得したポイント、賞典は無効になり下位チームの順位が繰上げとなります。

■ナンバー付き車両も参加しているので基本車検に通ることがぜんていとなります。「手軽に参加できるクラス」との思いがあります。どの車両も同一条件になるようご協力をおながいします。
このぐらいなら車検は通るという改造もあるかと思いますが、主催者権限で改造範囲を決めさせてもらっていますのでご了承願います。


不明な点があれば事務局へお問い合わせ下さい。