ねらい
☆みほとけさまの前に静かに目を閉じて座ることで、集中力、忍耐力を身につける。
☆みほとけの教えを聞いて、常にわが身を振り返る謙虚さを身につける。
☆みほとけの教えを聞いて、おともだち(他の人)のいたみ、つらさを分かるやさしさ、おもいやりを身につける。
礼拝プログラム
白百合保育園では、毎週月曜日の朝、月曜礼拝をします。
1.みほとけさまの前に落ち着いて座り、お当番の園児がお花とろうそくとお香(線香)をお供えします。
保育園おゆうぎ室にて
本堂にて
2.ほとけの子どもの誓いをみんなで唱和し、仏教讃歌を歌います。
保育園おゆうぎ室にて
本堂にて
3.先生から法話(ほとけさまの話)を聞きます。
保育園おゆうぎ室にて
本堂にて
4.そのあと目を閉じて瞑想します。
保育園おゆうぎ室にて
本堂にて
白百合保育園の伝統行事として、月曜礼拝を行っています。情報のあふれる騒がしい世の中にあって、静かに目を閉じて座る時間を持つことは、こどもたちに安心と落ち着きを与えます。また、小学校にあがっていく前の段階として、学校の授業に集中するための力も養っています。
子どもたちひとりひとりには、これから先の長い人生で多くの出会い(ご縁)があることでしょう。そんなとき相手に対する優しさと思いやりをもって生きていれば、子ども自身も、また周りの人たちも、幸せに生きていくことができる、そんな人間になれるような生活を白百合保育園では行っています。
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