’04.5.21 わが家の庭にはコンクリートが張ってあり、足に優しくないので芝を張ろうと、頑張ってうちのコンクリートハンマーで挑戦したけど畳1枚分剥がすのに何日もかかり、おまけにカーボンブラシが焼き切れたりで、出足をくじかれ悩んだ末コンクリを剥がすだけを業者にたのんだ。 |
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04.6.7 そしたら厚さ8センチのコンクリを午前中でアッという間に砕いてしまった。さすがプロ、道具が違いますね。 コンクリの山を運び出すのに小さな運搬車を使い二日かかった。 |
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04.6.9 何十年ぶりかに目覚めた土は気持ちよさそうに何度も深呼吸をしている見たいでした。愛犬「Cyai]も喜んでます。 芝もいいけど土の庭も素朴で、母屋ともマッチしていました。(母屋は築150年です。) |
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04.6.10 小石をきれいに取り除いたら、粘土質の土を20%砂を80%一平米に30〜50gの肥料(わが家は牧場からただでもらった牛糞を使った。もちろん発酵したヤツです。)を混ぜ合わせた砂を庭一面に敷きます。10cmくらい敷きました。 水はけのことを考えて母屋側は高くします。わが家は、庭の真ん中あたりに、50mmの穴あきパイプを埋め、排水マスへ流れるようにしました。 |
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04.6.17 下地づくりが出来たらあとはかんたん。友人のKに手伝ってもらいながら、ならした砂の上に市松模様に並べていきます。 このとき、芝と芝の間をあまりくっつけないで隙間を空けて張ると芝が少なくてすむ変わりに、一面青々になるのにすこし時間がかかります。 普通に並べていく感じがいいと思います。 |
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04.6.17 今回はゾイシアンジャパンの「ひめの」と言う日本芝を使いました。理由は、すりきれ、踏圧にすぐれ、密度が高く、耐寒性も抜群と言うことです。 「西洋芝」の中にも寒さに強い、寒地型のケンタッキーブルーグラス、ペレニアルライグラス、トールフェスクなどがあり一口に芝と言っても色々楽しめて面白い。 「ひめの」の上から、これら寒地形の種を蒔いて共生させてみるのも面白いかも。 |
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04.6.17 丸石の部分は、カーブに沿ってカマやはさみを使ってカットして張ります。 並べ終わったら、継ぎ目に砂を少し盛っていきます。(継ぎ目のほふく茎が早く伸びるように) また、芝の上にもぱらぱらっと砂をまいて手のひらで払ってやります。 |
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04.6.18 あとは、日が昇る前と日が落ちてからの朝晩2回、たっぷり水やりをします。こうして2週間ほどすると根を張ってきます。 そして葉が伸びてきたら、まめに芝刈りをした方が密度が高まるそうです。 |
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04.7.23 約1ヶ月、だいぶ落ち着いてきました。 丸い飛び石はうっとうしいので取っちゃいました。このころになると、2〜3週間に一度位芝刈りをしてます。 芝刈り機は、手押しでリール式にしました。15坪ほどなので30〜40分で刈れます。 刈り高は20mmです。 |
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04.9.28 8月上旬に一ケ月も早いオーバーシーディングをして、一ヶ月が過ぎた頃です。 夏の暑さにむれて少し弱った部分もありましたが、ごらんのようにみずみずしい庭になりました。 このあたりは標高も高いので、朝晩涼しいのが幸いしたのかもしれません。 品種は「ペレニアルライグラス ファントム」というサッカー場などにも使われている種を使いました。 |
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04.10.5 ただ一部分の「ひめの」が40〜50cm円形に枯れてしまい、原因がよくわからないまま、殺菌剤や殺虫剤を使ってみたりしています。 本によれば「ゾウの足跡病」に一番近く施肥不足で起こりやすいようですが、素人には見てもよくわからないところがあります。 |
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04.12.10 やはりオーバーシーディングの時期が一月ほど早かったようです。手前の方は10月に入って2回程種を蒔いたので小島のように所々盛り上がっています。本当は全体がこうなるはずだったんですが・・・。 奥の方は、うっすら緑色って感じでガックリ。 |
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05.2.1 2005年,2月1日、2日の大雪ですっぽりと覆われてしまった芝、約30cmの積雪でした。芝の上は雪かきをしないでそままです。雪の下は以外と暖かいそうで、芝にとってもその方がいいそうです。また雪かきで芝を傷めてもいけないし。 雪が降ると山から色んな小鳥が降りてきて庭木の実とか虫や新芽を盛んについばんでいる光景が好きです。 |
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'05.4.9 4月に入りここ上下もずいぶん陽気がよくなりました。山のあちこちでは、コブシの白い花が咲き乱れています。まだらではあるけど、芝も元気を取り戻し盛んに分けつしながら青々とした、新芽を勢いよくのばしています。この勢いだと10日に一度位、芝刈りをしてます。また、刈ってやるとよく分けつして密度が高まるそうです。刈り高は、30mmです。本によれば、25mmとなってますが、うちの芝刈り器では、10,20,30,40mmの調節しかできないので30mmで刈っています。肥料は4月のあたまに、チッソ分10%の化成肥料をやりました。 |
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'05.5.9 5月の連休も終わり、気温も連日20℃を超す日が続くようになりました。 わが家の八重桜とウコン桜はまだ、何とか咲いてます。 芝の方も、一面青々として来たところです。去年オーバーシードして「まだら」だった部分も、ほぼ回復してくれホッとしてます。 下地の「ひめの」も随分伸びたせいもあって、写真で見るといい感じに見えますけど、肉眼で見ると薄い部分がわかります。 |
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'05.6.4 6月に入り、そろそろトランジション!(西洋芝からベースの日本芝に切り替える) 昨年秋にオーバーシーディングしたペレニアルから、「ひめの」に切り替えるためいままで30mmだった刈り高を、今日から20mmにしました。 本によれば、10mm~15mmにと言うことですが、しばらく20mmで刈りながらゆっくり様子を見ながら低くしていって見ようと思ってます。 |
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05.7.6 7月の1,2,3日に降った大雨の影響で、芝が痛んでしまいました。 皆様のところでは被害はありませんでしたか。日照りが続いてわが家でも、井戸水が少なくなり、節水に努めていたところ突然の大雨に驚いてしまいました。 今日、ゾイシアンジャパン(芝やさん)の方が来られ状況を見てもらいましたが、やはり張り替えた方よいとのことで、頑張ろうと思います。 |
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05.7.7 早速頑張って張り替えました。今は見た目も悪いけど、一ヶ月もすれば青々してくれると思います。 トランジション(切り替え)ですが、芝やさんが言うには、このあたりは比較的夏も涼しいので、このまま共存させてみるのも面白いでしょうとのことなので、様子を見ながら、無理に切り替えようと思わず成り行きに任せてみることにします。 ひょっとしたら、洋芝が夏を超して秋に種をまかなくてもいいかも。できるだけ楽にやっていきます。 |
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05.8.7 やはり日中の暑さで西洋芝は随分衰退して、日本芝の「ひめの」が勢いを増して、盛んに伸びてきています。 ただ、人がよく歩くところなどは、すり切れのせいか「はげ」が目立っています。 はげた所は、張り替えをしてますが、部分的に張り替えるのは結構面倒くさくて、ほったらかしてるところもあります。 西洋芝も「ケンタッキーブルーグラス」は暑さに強いのか結構生き残ってます。 |
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’05.9.11 人があまり歩かない場所は、このようにきれいに生えそろっていますが、よく歩く場所では、なかなか「はげ」が回復せず、みすぼらしいです。 きょうは、ローンスパイクと言うフォークのようなもので、芝の通気性をよくするために穴開け作業をしました。 ほんとうは、8月中旬くらいに終わらせた方がいいそうです。 この穴明け作業は、結構大変で、10cm間隔にしっかり踏み込んで穴を開けていきます。よく歩く場所はかなり硬いです。 そろそろオーバーシーディングの準備にかかります。 |
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05.9.12 きょうは、サッチ取りをしました。 熊手などで引っかいてサッチ(刈りかすなどが半分腐った状態でたまったもの)を浮き上がらせ、取り除きます。 サッチを取ったあとに砂を少しまいて、擦り込んでおくといいそうです。 これも芝が元気な夏にやっておく作業だそうです。夏は忙しくて、あまり作業が出来なくて、芝生さんゴメン。昨年の7月からですから、約1年でこんなにもたまっていました。着々とオーバーシーディングの準備が整ってきました。 |
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05.9.15 オーバーシーディング完了しました。 使った種は、上がペレニアル・ライグラス・クイックトランス 夏に弱いタイプです。下は、ケンッタキー・ブルーグラス・ツナミ 画像では大きく見えますが、上のペレに比べ半分くらいの大きさですので、風の強い日は、飛ばされそうです。 この種は夏に強い品種で、夏は「ひめの」と共存させるのもいいかなと思っています。割合は、ペレ6,ブルーグラス4の割合でよく歩くところはブルーグラスを少し多めにしました。「ひめの」に対するすり切れに効果があるかなと思って。 1平米に約、40gを均一にまきます。そしてまいた種が地面に届くように、トンボで擦り込みます。その後、厚さ2〜3mmに目土をして発芽をよくします。 まいたあとの1週間は、表面が乾かないように毎日1〜2回水やりをします。 ロープを張って、何処までまいたかわかりやすいように、しました。 ペレの発芽は、結構早くて4〜5日くらいで発芽します。ブルーグラスは2週間近くかかります。発芽した芝が20〜30mm位成長するまでは、できるだけ踏まないよう、ちょっと過保護にしてやった方がいいそうです。 50mmほど伸びたら10mm刈り、1週間ほどしてまた10mm刈り最終的に25mm~20mm位にします。 芝を張っておられる方で、冬は枯れて寂しい思いをしている方、是非オーバーシーディングをお勧めします。以外と簡単で、要するに種まいて砂をかけてやり、乾かない程度に水やりをするだけ。 |
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’05.10.13
わが家の芝生にいたスジキリヨトウの生体と被害 |
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わが家の芝を食い荒らしてくれたスジキリヨトウ別名シバヨトウです。9月30日に見つけたものです。 左上の成虫は、体長13mm前後で夜間交尾のため出てきて卵を産みます。右上の卵は6〜7mmで一つの卵の中に少ないもので50粒、多いもので150粒も卵が入っているそうです。こんな卵があっちこっちにあるのをみると、ゾッとします。 左下の幼虫は、大きいもので25mm位になるそうです。この腹ぺこ青虫にかかるとアッという間に真ん中下のようになります。 右下の蛹は、7日で成虫になるそうです。薬は青虫にしか効かなくて、オルトラン顆粒を一面にまき被害は最小限にとどめることが出来ました。青虫は越冬するそうです、怖いですね。 |
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06.4.13 オーバーシーディング2年目、またもや「まだら」になってしまいました。 前回の失敗をふまえて、芝の上にロープを置いて(05.9.15)小さく均等になるよう気をつけたつもりだけど「まだら」になってしまいました。やはり散粒器を使った方がいいのかな。 2005年秋と、2006年春に撮影した草たちです。この他にもスズメノカタビラ、ナガハグサなどが見つかりその都度抜くようにはしてますが、特にスズメノカタビラがこの春多かったです。それもそのはず、駐車場にこの草がいっぱいでした。言うまでもなく全部抜き取りました。 |
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06.6.20 久しぶりの更新です。今の時期、洋芝が少し衰退しひめのが勢いを増してきてます。 芝も2年目になるとあまり変わりばえがなく散水したあとの画像です。 今年の春は、草がいっぱい芽を出し特にスズメノカタビラが多く大変でしたが、今は何とか落ち着いています。 |
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07.5.23 約1年ぶりの更新になりました。今のところ、芝も順調で上の画像のような感じです。皆さんは芝の花を見たことがありますか?画像ではちょっと解りにくいかもしれませんが、黒っぽくなっているのが花です。 今の時期、一面こんな感じです。花のあと、種が落ちてしばがふえるかというと、残念ながらそんな事はなくて増えません。でも、良く見ると種っぽいものは付いているんですけどね。 |
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07.927 今年もがんばってオーバーシーディングしました。 いつもの年だと、9月中旬ごろに種まきを済ますところですが、今年は種の注文が遅れ10日ほど遅い種まきになりました。 今年はいつまでも暑いので、ちょうどいいかもしれません。 種類は、去年と同じペレニアルライグラス(サマーセット)とケンタッキーブルーグラス(ツナミ)の混合です。いつもの年と一緒です。 |
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07.9.27 種をまいた後は、代掻きのようなもので種を芝の根元のほうに、すり込んでやります。 種の量は、ペレ1K,ブルーグラス1Kと去年の残り200gで、これらを混ぜたものを手で塩を振るように蒔いています。 種をすり込んだ後は、砂をかけて種を覆ってやり後は、水撒きで完了です。 芝の刈りだかは、10mmです。10mmだと全体が剥げたような感じになってちょっと寂しいです。 |
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''07/10/9 種まきをしてから2週間弱の、ドアップの写真です。 早いものでペレの方は50mmくらいになったので、早速、刈高30mmに刈りました。 そしてブルーグラスのほうも、そろそろ芽を出す頃ではないかと思います。 そうすると一段と青くなることでしょう。 |
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Info Top | 庭に芝を植えてみて、空間の雰囲気がずいぶん変わりました。 目に優しい緑に包まれると雲の上を歩いているようで気持ちいいです。 ただ、芝を管理するのは以外と難しいもんだなーと言うのが率直な感想です。 |
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