私達は長年にわたり切削工具の製造を主とし、機械加工を行ってきました。
創業以来お客様に感動を頂くために日々技術の探求に努めております。
私たちの考える「モノづくり」とは「夢を形に変える事」。
お客様一人一人の夢、地域社会の夢、その思いを形に変えられる会社を目指しております。
高度な技術、多品種小ロット化といったお客様のご要望に柔軟にお応えし、
「モノ創り」のプロとして感動をいただけるよう、常に新しいステップを頭に日々精進していきます。
「基本から学び技術の陶冶を重ねること、そして常に基本を確認することの大切さ」は創業当時より大切にされている想いです。
先代の岡元勇は、勇を「136」と表記できる事、そして1+3+6の合計が10であることから「一から学び十を知り、十より帰るもとのその一」という言葉に、その想いを集約しました。
歴代社長の岡元勇が大切にしたもう一つの想いは、職場の和です。
職場の和を尊び、何でも忌憚なく話し合う環境が出来る事で、社員全員の力を合わせ困難な課題に取り組む事が出来ると考えています。
初代社長岡元春次、広島県竹原市にて岡元鉄工所として鋳造工場を創設する。
中国山地の良質な砂鉄とたたら製鉄の技術を背景に、中国地方の鋳物産業は盛んになりました。弊社の創業者も、鋳物師として梵鐘の鋳造を手がける技術者でした。
大正12年 機械設備を増設し、主として舶用内燃機械の製造、修理を行う。
日本の近代化に伴い、船の物流が大きな役割を担う。そんな時代を背景に、弊社も現在も創業している土地へ移転し、船のエンジン製造や修理に取り組むようになりました。梵鐘から船のエンジンへと、製造品は大きく変わりましたが、梵鐘の時代に培われた岡元の鋳造技術が生かされました。
昭和35年 超硬工具の加工、製造を始める。
昭和の後半に近づくにつれ鋳物製品が外国品に取って代わるようになる中で、弊社も新しい製品分野に事業領域を拡大しました。それが超硬工具の製造です。モノ造りにおいて必要不可欠な超硬工具ですが、切削作業のストレスに負けない精密さと精度が求められます。その刃物を支えるホルダー部分も、同じく高い精度が求められます。弊社の長い歴史の中で培った金属加工の高い技術力を生かし、高品質の製品を作って参りました。
株式会社オカモトテクノとして新たなスタート
新たな社名と新社屋で、新たなスタート。若い力と熟練工の安定した高度な技術力で、これまで以上にお客様に感動を提供できるよう、精進してまいります。
会社名 | 株式会社オカモトテクノ (旧称 岡元工業有限会社) |
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所在地 | 広島県竹原市田万里町1292-1 |
TEL | 0846-23-1024 |
FAX | 0846-23-1025 |
事業内容 |
超硬工具製造・販売 機械加工、研磨加工 |
資本金 | 1000万円 |