I love clasic

クラシック音楽の中で自分がはまっているものを載せていきたいと思います。

1    ボレロ/ラヴェル
2006.12.08 Fri. 
オーケストラにおける衝撃作(だと自分は思う)。なんとも実験的で斬新な作品。この曲に初めて出会ったのは中3になってからの音楽の授業。執拗に繰り返させるボレロのリズムにひたすら2つのメロディが交互に鳴り響く。何か単純そうなんだけど、とても複雑。けっこう心にバシーンとくるものがありました。この曲は最初から最後までが一つのクレッシェンドとなっています。最初は小太鼓がピアニッシモでリズムを刻み、それにヴァイオリンのピッチカートが加わります。そして主題を演奏する楽器を変えながらだんだん楽器の数は増えていく。そして全ての楽器がそろったかと思うと突然の転調。これがまたすごくいい。そして最後に長い間待ち構えていた大太鼓・シンバル・銅鑼が参加。ものすごい迫力です。
 とにかくこの曲は何度聞いても飽きない曲。あ、この曲のトロンボーンは破壊的に難しいらしいです(と言うより忙しい)。

2    モルダウ/スメタナ
2007.03.20 Tue. 
かなり長い間更新凍結していたこのコーナー。一応ちゃんと続ける予定です。この曲はなんというか祖国愛に満ちた作品。じっくり聞いたのはやはり音楽の授業が最初でしょうか。最初は緩やかな旋律が交差し、小さな川の流れといったところ。それが突如大きな流れ変わる。まあ多分この曲の中で一番良く知られている部分でしょうか。ここは本当涙でそうになる。そしてすこし落ち着いた後、長調に変わり少し希望の兆しかと思えばまたすぐに絶望に。打楽器が音量全開で鳴らしまくる。そしてまた再び長調に。そしてそのまま感動のフィナーレへ。・・・中学生の分際でこんなことを言ってはいけないと思うが、長過ぎません?このアウトロ。まあでもこの、まだか・・・まだか・・・と言う感覚がいいのでしょうか。

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