☆安芸高田市中小企業等エネルギー価格高騰対策事業支援金
物価高手王で営業の危機を迎えている安芸高田市の中小業者に対し、市は『中小企業等エネルギー価格高騰対策事業支援金』を創設しました。
三次民商は5月に新たな支援制度の創設を求めた要望書を提出していました。予算額は約1億円で申請相談日(予約制)を設けています。
三次民商では9月15日に、この支援金の相談日を設けます
場所:三次民商高田事務所
時間:午後3時〜午後5時
資料など:
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安芸高田市中小企業等エネルギー価格高騰対策事業支援金について(安芸高田市HP)
申請書などもこちらで揃えられます。
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概要ニュースリリース(安芸高田市)…内容をざっと知りたい方はこちら
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Q&Aパンフ(安芸高田市)…随時更新されるようです、最新版は上記公式ページからどうぞ。
申請期間:
2023年8月21日(月曜日)から2023年12月22日(金曜日)まで
※予算上限に達し次第、受付終了
☆三次市小規模事業者経営持続支援事業補助金
市内の小規模事業者が、生産性の工場や事業の効率化などを図ることにより、経営力の工場を目的とし導入する設備等の新設、増設に要する経費の一部を補助 
補助対象経費
1〜11(リンク先参照)
小規模事業者経営持続支援事業補助金(三次市HPより)
補助金額
補助対象経費の1/4相当(上限30万円・1回限り)
補助対象者
1.市内に事業所を有し、市内で1音二条事業を営んでいる小規模事業者
2. 補助金の交付を受けようとする対象経費について、同様の趣旨の国又は県の補助金を受けていないこと
3. 補助金対象者が申請時において納期限の到来をした市税、料などを完納していること
提出先
三次商工会議所(旧三次市内) 三次広域商工会(旧三次市内外)
提出期限
令和5年7月3日(月)から受付開始
予算に達し次第受付終了 その他詳細は下記リンク先を参照のこと
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小規模事業者経営持続支援事業補助金(三次市HPより)
☆三次市との懇談会(5/31)
民商会員からの、業者の生の声をお届け 5月31日、国重会長はじめ民商の7名で三次市との懇談会が開かれました。
これまで民商の要望により、三次市は電気料金高騰に対する業者支援策を実らせてきましたが、今回さらに、民商として下記4つの要望を提出しました。
また参加された会員から、未だコロナによる影響を引きずったり、物価高騰に悲鳴を上げる各業者の実情、また大型店進出はある一方、それが地元業者の経済には寄与しておらず、地元の産業は衰退する一方である現状などを訴え、市役所側からも「業者の生の声を聞かせてもらいました。電気料金など物価高騰支援を考えて姿勢全般の取組として支援を進めていく」という回答をいただきました。
民商からの要望事項
- 売上及び粗利の減少に対応した支援金制度の創設・拡充について
・売上減少だけでなく所得減少への支援金制度を創設してください。
・物価高騰による価格転嫁が困難な事業者へも対応するよう、減少要件を20%とするなど、より効果的な支援制度を創設して下さい。 - 家賃などの固定費補助が経営継続の力となります。売上減少の事業者へ家賃などの固定費補助の支援制度を創設してください。
- 三次市の支援金には支給要件に収入条件があるので撤廃してください。
- コロナ特別貸付を借りた中小業者に元本と保証料の補助をしてください。
三次市の回答については、商工新聞に折込の「三次民商News」をご覧ください!
(民商会員でないみなさんは、三次民商事務局でどうぞ!) ☆インボイス、どうする?
ようやくメディアでも取り上げられるようになってきましたが、インボイスの導入が着々と近づいて来ています。
言われるままに導入するのはちょっと待って、どういうものなのか民商でみんなと一緒によく勉強してみましょう。
インボイス制度は強制ではありませんし、業態、取引先の関係によっては、登録しないでやっていける道があります。
インボイスを導入するにしても、消費税の本則課税、簡易課税などの制度を知っていれば、必要以上の税金を払わずにも済みます。
中小業者を圧迫するばかりのこの制度、もう一度よく勉強してみましょう!