完成日：２００６年７月７日
完成度：★★★☆☆
コメント
２曲連続アップ。最近どんどん新曲のアイデアが浮かぶので調子に乗ってやってみました。
STARSは明るめな曲だったのに対して、この曲は曲も詩もかなり暗くなりました。
詩とか世界観がポルノグラフィティの「音のない森」に近くなっちゃったかなと、少し思います。
ある曇り空の日 ひとり目を覚ました
見たこともない景色 道は続く
いつか手にしたナイフ 使い方も分からないまま
荒れた地をただ一人 走ってる 走ってる・・・
いつの間にか迷い込んだ この深い深い森の中
僕たちは何を求め 彷徨うのだろう
癒えることのない傷跡 忘れることのない記憶
物語は続いてゆく そっと本を開こう
少し焦りを覚え 誰かに助け求めても
自分の声だけが むなしくこだまする
いつか心にできた 価値観を司る秤
横から揺らされて 狂ってる 狂ってる
どこから始まったのでしょう この紅い紅い炎
僕たちの心の中 焼き尽してゆく
一人取り残された自分 差し伸べられた誰かの手
その顔を見ようとしたら そっと彼は消えた
いつの間にか迷い込んだ この深い深い森の中
僕たちは傷だらけで 答えを探した
目を閉じれば永遠の世界 繰り返す誰かの声
それが誰か知らないまま また朝がくる
僕らは今日も歩き続ける 森の出口まで
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