今日も決められたレールの上を

ただ黙々と走り続けてる

 

文句は言わない　言いたくても言えない

まず言ったとしてもどうにもならない

 

あの重い荷物と責任と疲労　抱えたあの人も

またいつもと同じ　一日を過ごして

家へと帰ってゆくんだろな

 

変わり映えのしない毎日に

慣れきってしまった体を

ほぐして　準備は万全なんだけど

未だに　飛び立てないんだよ

 

 

 

飛び立とう　目の前に広がる空へ

あらゆる境界が姿を消すよ

どこに行くのも自由だ

僕らはそう　空飛ぶ列車