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■■ 逆引き辞典 ■■
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++ あ行 ++ ++ あ行 ++ か行 ++ さ行 ++ た行 ++ な行 ++ は行 ++ ま行 ++ や行 ++ ら行 ++ わ行 ++
青あざ(あおじ・しにる・しにいる・くろくじた)
 
体をぶつけた時に出来る内出血の事
(例1)「しにーったんか?」
(解1)「青あざになったの?」
(例2)「いつの間にかあおじが出来とってのー」
(解2)「いつの間にか青あざが出来ててね」

あなた(われ・わりゃー)
 
人を指す言葉。
ケンカの時には「おんどりゃー」と変化したりもします。

あのね(あののー)
 
主に”呼びかけ”の言葉として使用される。

あのように(あがーにー)
 
「あがーな(あのように・あんな)」と使う事もある。
(例)「あがーな事ばーっかりゆーとると嫌われるでぇ」
(解)「あんな事ばかり言ってると嫌われるよ」

余る(あまくりかえる)
 
物が余った時などに
「あまくりかえったけー、おえれんわ(余りすぎて手におえない)」といった感じで使用する。

あり地獄(かっぽ)パラパラあにめ
 
小さい頃によく捕まえてました。(しみじみ・・)

有り難い(たいがたい)
  (例)「たいがたいのぉ」
(解)「有り難いなぁ」

あるいは(あがーでも)
 
『ひょっとすると』と言う意味でも使用する
(例)「頼んでみいや。あがーでも貸してくれるかもしれんで」
(解)「頼んでみたら?ひょっとすると貸してくれるかも」

あれはね(ありゃーのー)
 
話しかける時に使う。
話の始めにつけて会話をする。

いい加減にしなきゃ(たいがいにせにゃぁ)
 
相手になにかを止めてもらいたい時に使用。

いいじゃないか(えーがの)
 
「どっちの服がいいかなぁ?」なんてな時に「そっちの服でえーがの」と一言言ってあげましょう。
「もー!!ちゃんと見てる??」と反撃されるハズ(謎)

言いたい放題(ほーらく)
 
『やりたい放題』と言う意味でも使用する

勢いよく転倒する(さでこける)
 
(例)「そこんとこでさでこけたでよ」
(解)「その場所で大コケしたよ」

いけない(おえん)
 
『だめだ』と言う意味でも使用する

以前から(とーから)
 
(例)「そんなとーから知っとったん?」
(解)「そんな前から知ってたの?」

痛む(にがる)
 
特に腰や腹などが激しく痛む時の表現方法。

一度に・大量に(いっさんき)
 
(例)「いっさんきに食べんさんなや」 (解)「一度に食べないようにね」

いつか(いつず)
 
(例)「いつず遊びにおいでーや」
(解)「いつか遊びにいらっしゃいね」

いっぱい(よーけぇ・えっと)
 
『沢山』と言う意味でも使用する
(例)「よーけぇ買うてからに、どーせぇゆうの。」
(解)「沢山買って来て、どうするの」

いつも(いちぃき・いついき)
 
(例)「いちぃき、いちぃき遊びに出かけるんじゃけぇ」
(解)「いつもいつも遊びにでかけるんだから」

薄める(うべる)
 
お風呂の温度が高いときに水を入れる時に使用。

うそっぽい事(じなくそげな)
 
(例)「何ゆーとんね。じまくそげなねぇ。」
(解)「何を言ってるの。ウソっぽいわね。」

うまい具合に(うまいしこーに・えーしこーに)
 
都合良く物事が運ばれた時に使用する。
(例)「うまいしこー穴にはいったんじゃけぇ」
(解)「都合良く穴に入ったんだから」

うるさい(せせろーしぃ・すばろーしぃ)
 
(例)「またせせろーしぃ事ゆうとるで」
(解)「またうるさい事を言ってるよ」

追い立てる(ぼっさくる)
 
流れ作業で自分より後の人がはりきってぼっさくると大変です。

お灸(やいとー)パラパラあにめ
 
イタズラをすると「やいとーをすえるで!!」と脅される。

奥さん(おごーさん)
 
広島の千代田付近?で使われてる方言。【なかモン@カッカ】さんに教えて貰いました♪(喜)

臆病(おそれ)
 
『恐がり』と言う意味でも使用する
(例)「あんたぁホンマにおそれなんじゃけぇ」
(解)「あなたは本当に臆病なんだから」

お辞儀をする(かごむ)
 
『かがむ』と言う意味でも使用する

おっくうな(たいぎぃ)
 
ワタシの場合、毎日です・・。

おでこ(でぶちん)
 
(例)「でぶちんが光っとる〜」
(解)「おでこが光ってる〜」

重い(もたい)
 
おそらく「おもたい」の”お”が省略されたのでは?

(体が)思うように動かない(よろくそ)
 
祖母にしみじみと言われてしまい、悲しくなった広島弁です。
(例)「よーによろくそになってしもーた」
(解)「とても弱ってしまった」

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