- 青あざ(あおじ・しにる・しにいる・くろくじた)
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- 体をぶつけた時に出来る内出血の事
(例1)「しにーったんか?」
(解1)「青あざになったの?」
(例2)「いつの間にかあおじが出来とってのー」
(解2)「いつの間にか青あざが出来ててね」
- あなた(われ・わりゃー)
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- 人を指す言葉。
ケンカの時には「おんどりゃー」と変化したりもします。
- あのね(あののー)
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- 主に”呼びかけ”の言葉として使用される。
- あのように(あがーにー)
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- 「あがーな(あのように・あんな)」と使う事もある。
(例)「あがーな事ばーっかりゆーとると嫌われるでぇ」
(解)「あんな事ばかり言ってると嫌われるよ」
- 余る(あまくりかえる)
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- 物が余った時などに
「あまくりかえったけー、おえれんわ(余りすぎて手におえない)」といった感じで使用する。
- あり地獄(かっぽ)
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- 小さい頃によく捕まえてました。(しみじみ・・)
- 有り難い(たいがたい)
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(例)「たいがたいのぉ」
(解)「有り難いなぁ」
- あるいは(あがーでも)
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- 『ひょっとすると』と言う意味でも使用する
(例)「頼んでみいや。あがーでも貸してくれるかもしれんで」
(解)「頼んでみたら?ひょっとすると貸してくれるかも」
- あれはね(ありゃーのー)
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- 話しかける時に使う。
話の始めにつけて会話をする。
- いい加減にしなきゃ(たいがいにせにゃぁ)
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- 相手になにかを止めてもらいたい時に使用。
- いいじゃないか(えーがの)
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- 「どっちの服がいいかなぁ?」なんてな時に「そっちの服でえーがの」と一言言ってあげましょう。
「もー!!ちゃんと見てる??」と反撃されるハズ(謎)
- 言いたい放題(ほーらく)
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- 『やりたい放題』と言う意味でも使用する
- 勢いよく転倒する(さでこける)
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- (例)「そこんとこでさでこけたでよ」
(解)「その場所で大コケしたよ」
- いけない(おえん)
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- 『だめだ』と言う意味でも使用する
- 以前から(とーから)
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- (例)「そんなとーから知っとったん?」
(解)「そんな前から知ってたの?」
- 痛む(にがる)
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- 特に腰や腹などが激しく痛む時の表現方法。
- 一度に・大量に(いっさんき)
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- (例)「いっさんきに食べんさんなや」
(解)「一度に食べないようにね」
- いつか(いつず)
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- (例)「いつず遊びにおいでーや」
(解)「いつか遊びにいらっしゃいね」
- いっぱい(よーけぇ・えっと)
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- 『沢山』と言う意味でも使用する
(例)「よーけぇ買うてからに、どーせぇゆうの。」
(解)「沢山買って来て、どうするの」
- いつも(いちぃき・いついき)
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- (例)「いちぃき、いちぃき遊びに出かけるんじゃけぇ」
(解)「いつもいつも遊びにでかけるんだから」
- 薄める(うべる)
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- お風呂の温度が高いときに水を入れる時に使用。
- うそっぽい事(じなくそげな)
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- (例)「何ゆーとんね。じまくそげなねぇ。」
(解)「何を言ってるの。ウソっぽいわね。」
- うまい具合に(うまいしこーに・えーしこーに)
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- 都合良く物事が運ばれた時に使用する。
(例)「うまいしこー穴にはいったんじゃけぇ」
(解)「都合良く穴に入ったんだから」
- うるさい(せせろーしぃ・すばろーしぃ)
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- (例)「またせせろーしぃ事ゆうとるで」
(解)「またうるさい事を言ってるよ」
- 追い立てる(ぼっさくる)
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- 流れ作業で自分より後の人がはりきってぼっさくると大変です。
- お灸(やいとー)
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- イタズラをすると「やいとーをすえるで!!」と脅される。
- 奥さん(おごーさん)
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- 広島の千代田付近?で使われてる方言。【なかモン@カッカ】さんに教えて貰いました♪(喜)
- 臆病(おそれ)
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- 『恐がり』と言う意味でも使用する
(例)「あんたぁホンマにおそれなんじゃけぇ」
(解)「あなたは本当に臆病なんだから」
- お辞儀をする(かごむ)
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- 『かがむ』と言う意味でも使用する
- おっくうな(たいぎぃ)
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- ワタシの場合、毎日です・・。
- おでこ(でぶちん)
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- (例)「でぶちんが光っとる〜」
(解)「おでこが光ってる〜」
- 重い(もたい)
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- おそらく「おもたい」の”お”が省略されたのでは?
- (体が)思うように動かない(よろくそ)
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- 祖母にしみじみと言われてしまい、悲しくなった広島弁です。
(例)「よーによろくそになってしもーた」
(解)「とても弱ってしまった」
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