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■■ 広島弁辞典 ■■
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++ た行 ++ ++ あ行 ++ か行 ++ さ行 ++ た行 ++ な行 ++ は行 ++ ま行 ++ や行 ++ ら行 ++ わ行 ++
たいがいにせにゃぁ(いい加減にしなきゃ)
 
相手になにかを止めてもらいたい時に使用。

たいがたい(有り難い)
  (例)「たいがたいのぉ」
(解)「有り難いなぁ」

たいぎぃ(おっくうな)
 
ワタシの場合、毎日です・・

たう(とどく)パラパラあにめ
 
「手が届かない時は「たわん」に変化する。
(例)「もうちぃーとで手がたうんじゃけど」
(解)「もう少しで手がとどくのだけど」

たつ(刺さる)
 
通常「そばり」とワンセットで使用する事がおおい(^-^;)
(例)「そばりがたった」
(解)「とげが刺さった」

たっとけ(閉めて)パラパラあにめ
 
フツウに解釈すると「そこへ立っておきなさい」だけど実は「そこ(ドアを)閉めて」なんだな〜♪
(例)「そこたっとけ」
(解)「そこ閉めといて」

だや(牛舎)
 
牛を飼うための小屋のコト

たんびゅう(たびたび)
 
(例)「たんびゅう世話になってぇ」
(解)「いつも御世話になっちゃって」

ちぃーと(すこし)
 
少々のこと。

つっぺ(損得なし)
 
パチンコ等で千円使って、千円分出した時などは「つっぺ」ですよね。

つむ((爪を)切る)
 
爪を切る時には「爪をつむ」って言うかも。

てご(手伝い)
 
昔、大鍛冶屋の向こう鎚を「手子」と言っていた事から発生したらしい。

でぶちん(おでこ)
 
(例)「でぶちんが光っとる〜」
(解)「おでこが光ってる〜」

どーかいの(どうですか?)
 
標準語に表現しにくい単語です(^-^;)
(例)「景気はどーかいの」
(解)「景気はどうですか?」

とーから(以前から)
 
(例)「そんなとーから知っとったん?」
(解)「そんな前から知ってたの?」

とーすけ(まぬけ)
 
おばかな人に思わず言ってしまう言葉。
「このぉぉとーすけがっ!!」

とうとうこ(とうもろこし)
 
夏場にオイシイとうもろこしのコト。「キビ」とも言います♪

どーなろーに(仕方がないよ)
 
もうどうしようも出来ない状態。

とうはち(ひょっとこ)
 
おかめと対のあのひょっとこです。(なっちっちさんありがと♪)

どがーずして(どうにかして)
 
何とかやってみようとする様子。

ととんぼ(ねこやなぎ)
 
春先になると河原に生える。
ねこやなぎを枕の下に置いて寝ると、ねこの夢をみるという話があった。
でも今まで成功した覚えがない。
なぜじゃ〜。

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