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■■ 広島弁辞典 ■■
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++ や行 ++ ++ あ行 ++ か行 ++ さ行 ++ た行 ++ な行 ++ は行 ++ ま行 ++ や行 ++ ら行 ++ わ行 ++
やいとー(お灸)パラパラあにめ
 
イタズラをすると「やいとーをすえるで!!」と脅される。

やおい(やわらかい)
 
「体がやおい」といった使い方と「性格がやおい」といった使い方がある。

やず(薮)
 
庭をまめに手入れをしないと、あっと言う間におおやず決定です。

やねこい(しつこい)パラパラあにめ
 
やねこい性格は嫌われちゃいます。まるでストーカー・・。

やれん(やってられない)
 
「(物を)あげられない」といった意味で使うこともある。

ゆーに(楽に)
 
(例)「そろそろゆーになった?」
(解)「そろそろヒマになった?」

めぐ(壊す)
 
(例)「めいじゃーイケンよ」
(解)「壊しちゃだめだよ」

よーけぇ(一杯・沢山)
 
(例)「よーけぇ買うてからに、どーせぇゆうの。」
(解)「沢山買って来て、どうするの」

よーに(非常に)
 
(例)「よーに疲れてしもーた」
(解)「すっかり疲れてしまった」

よかる(寄り掛かる)
 
(例)「壁によっかかっちゃーいけんよ」
(解)「壁に寄り掛かっちゃだめだよ」

よすける(渡す)
 
(例)「そこの箱をよすけて」
(解)「そこの箱を取って(渡して)」

よろくそ((体が)思うように動かない)
 
祖母にしみじみと言われてしまい、悲しくなった広島弁です。
(例)「よーによろくそになってしもーた」
(解)「とても弱ってしまった」

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